ハートの灯篭

神社にある灯籠は、神様や先祖の霊を迎えるために、光を灯しておくためのものです。
また、灯籠にはその神社の名前や由来提灯には様々な形があり、神社ごとに異なる形が使用される場合があります。
また、灯籠は、祭りや行事の際にも使用され、その光と共にお祭りの賑やかな雰囲気を演出することもあります。

磐椅神社の入り口右側にある灯籠はハートの形をしています。
これは日本古来からある猪目という文様で、猪の目の形に由来します。魔除けや火除けの意味もあるそうです。
このハートの部分をのぞくと、鳥居杉の五円玉が結ばれたしめ縄が見えるので、のぞいてみてください。